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私たちは、糖尿病・メタボリックシンドロームの治療に際し、医師・看護師・栄養士・理学療法士・薬剤師がチームを結成し、チーム医療を展開しています。様々な方面から患者様のお役にたてることを考えていきたいと思っております。また、薬物療法だけでなく、糖尿病スクール、調理実習、外食ツアー、患者会(つばさの会)活動などを通して、生活習慣に触れる医療を目指しています。「皆様が健康で楽しく生活できることを」を目標に、チームスタッフ一同努力しております。糖尿病、メタボリックシンドロームでお悩みの方、お気軽にご相談下さい。
糖尿病医療チームの最新情報はこちら
 
 
糖尿病・高血圧・高脂血症・それらの合併したメタボリックシンドロームに長崎病院では力を注いでいます。これらの疾病は、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす重要な疾患です。こういった疾患に対しては、日々の食事等の生活習慣の改善まで踏み込んだ医療を実施することが大切です。医師・看護師・栄養士・理学療法士・薬剤師からなる長崎病院糖尿病医療チームが、皆様の健康をサポートできるようお手伝いいたします。
 
長崎病院糖尿病医療チームは、糖尿病に対する食事・運動療法の理解を目的に、下記のような少人数制の糖尿病スクール(教育入院)を、定期的に開催しております。糖尿病に対する正しい理解・学習を希望している方、食事運動療法をマスターし、体重を落としたい方血糖を正常化したい方、是非スクールに参加してください。
 
長崎病院には糖尿病患者さんで作る友の会(つばさの会)があります。これは日本糖尿病協会(日本の糖尿病患者さんの会)の支部でもあります。
 
糖尿病は、完全に治ってしまうという病気ではなく、良い状態(糖尿病でない人と同じ状態)を維持していくことが治療となります。良い状態の維持には、薬ばかりでなく、食事療法や運動療法がとても重要な鍵を担っています。食事・運動といった生活に直結したこの治療はなかなか一人で実行していくのは難しいことでしょう。生活を見直すということになりますから、ひとすじなわではいきません。療養にあたっていろいろな悩みも出てくると思います。そんなとき、同じ糖尿病をもつ患者さん同士、いろいろなことを話し合える場があると、お互いに悩みや辛さが少し軽くなり、療養にも楽しさが出てくるかもしれません。そんな会がつばさの会です。悩みを打ち明けたり、笑いあったり、向上しあったり、患者さん同士、あるいはスタッフを交えて、長く続く糖尿病療養を楽しいものに変えていきませんか?
 
 
満開の桜の中、クイズに答えながらウオーキングをします。もちろん糖尿病に関係したクイズですよ。ウオーキングのあとは、500キロカロリーのお花見お弁当を皆さんで頂きます。当院栄養科の力作、手作りです。そして食後は、お家でもできるストレッチ体操。しっかり腹ごなしもついています。
 
松田ダムの湖畔を一時間くらい散策した後、一人前500キロカロリーのバーベキューです。野菜たっぷりで油を節約、ホタテやエビを入れて、これで500?と大満足です。(2008.2009は栃木ウオ-クラリー開催のため、おこなわれません。)

 
2008年はミヤコホテルさんとのコラボレーションで、600キロカロリーのクリスマスランチお弁当(600キロカロリーと思えないほどのボリュームでした)、を楽しみました。糖尿病クイズ、患者さんの素晴らしいハーモニカ演奏、そして思わず心うきうきする体操、大迫力で幕を閉じました。このパーティーは10年続いています。
 
年2回すけど公民館で行っています。オーブンで焼くヒレカツ(パン粉は事前にフライパンで炒っておく)魚焼き機でできる鶏肉のから揚げなど、当院栄養士さんの工夫を伝授いたします。味もとってもおいしいです。毎回これで500キロカロリーしかないの???と不思議になるくらいのボリュームです。
 
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さかえは日本糖尿病協会が発行している機関誌で、糖尿病に関する情報誌です。新しい治療、食事や運動に関すること、患者さんのことば、医師・栄養士・看護師などのスタッフの記事などが掲載されております。
 
 
 

つばさの会の年間行事 調理会が2.20すけど公民館調理室で開催されました。

16名の患者さんが参加され、4グループに分かれて、料理・食事を楽しみました。
メニューは一食500キロカロリー。
・魚のソテー 和風バルサミコソース
・ 大根のチーズ焼き
・青菜のワサビ和え
・ミルクスープ


普段使いの食材に、バルサミコ酢やわさび、を加えておしゃれに仕上げました。
また、ジャガイモ(炭水化物)ではなく、コンソメで軽く煮た大根をつかったチーズ焼きも加え、低カロリーに仕上げました。

面倒な手間がなく簡単にできる作り方で、魅力的です。 みんなで調理した後、会食となりましたが、話も弾み、おいしく楽しくいただきました。 メニューがわかりやすく家庭でもできそうという感想が多く、ぜひ、おうちでも多くの方に作っていただきたいと思いました。

お知らせ
長﨑病院糖尿病ともの会 つばさの会の調理会は、年2回、7月と2月に開催されます。
どなたでも参加できます。

ぜひ、ご参加ください。

2019.12.7糖尿病患者さんのためのクリスマスパーティー開催

2019年12月7日(土)足利市のミヤコホテルにて、毎年恒例のつばさの会クリスマス会が開催されました。今年はオカリナとハープのミニコンサートが開かれ、美しく柔らかい音色にクリスマスムードが一段と盛り上がりました。
ランチはもちろん!恒例となっている一皿80kcalバイキング!!毎年大人気のローストビーフや生春巻きのほか、カレーピラフや鶏肉のレモンハーブマリネなど新メニューが毎回加わります。カロリー・塩分を控えた、それでいて美しく美味しいお料理をご用意してくださるミヤコホテル様には大変感謝を申し上げます。
この日はとても寒さの厳しい日となりましたが、会場はたくさんの人で熱気にあふれていました。このように素敵な会が今後も続けていけるよう、一同頑張っていきたいと思います。


※クリスマス会に限らず、当院行事の人気が高まり満員締切になる時期が早まっている傾向にあります。ご興味のある方は早めのお申し込みをお願いします。

2018.12.1糖尿病患者さんのためのクリスマスパーティー開催

長﨑病院糖尿病友の会つばさの会の主催で
12/1糖尿病患者さんのためのクリスマスパーティーが足利ニューミヤコホテルで開催されました。

クリスマス会って??
当日は、約60名の患者さんが集まり、おいしいお料理に舌鼓をうち、体を動かしたり、糖尿病クイズに挑戦したりして、暮のひとときを、楽しく過ごしました。
・糖尿病患者さんに対して特別なことはなあに?
まず、開会の前には全員血糖を測定。本日のコンディションを確認しました。
お料理は、糖尿病食事療法の基本である1単位=80キロカロリーを考慮し、一皿40キロカロリーと80キロカロリーのブッフェ形式です。
お食事にこと詳しく聞きたーい?
例えばご飯類(炭水化物 表1)であれば、
きのこおこわ、パン、春雨酢の物、里いも煮、生春巻き、まぐろの山かけ(まぐろはタンパク質のため別計算)海鮮バラちらし寿司(海鮮はタンパク質のため別計算)から、
患者さんによって3~4個選ぶ方式(40キロカロリーの組み合わせはもっと取れます。)です。
同じようにタンパク質(表3)は、麻婆豆腐、ブイヤベース、ローストビーフ、豚肉の野菜巻き、茶碗蒸し、などなど豪華メニューが並びました。
長﨑病院の管理栄養士麦倉悦子が中心に、エネルギー量を考え、メニューを決定し、ミヤコホテル料理長 正田さんが率いるホテルスタッフが心を込めて、朝早くから作ってくださいました。
例年おいしいのですが、今年もまたまたおいしく患者さんにも大好評でした。
お食事の後は何するの?糖尿病患者さんにとって特別なことが企画されているのですか?
お食事の後は、糖尿病クイズ。スペシャルですよね。
今年は塩分についてのクイズでした。患者さんたちは、
炊き込みご飯の塩分は多いとか、干物は塩分多いとか、ハーブ使いは塩分控えめだよね。
ノンオイルドレッシングは塩分多いよね。と日頃の勉強の成果を発揮して、正解の一食1.6gのメニューを見事作り上げました。
その後は、バイオリンミニコンサートで、バイオリンの音に耳を傾けました。会場の参加者が、バイオリンを弾くというイベントもあり大いに盛り上がりました。
もうひとつ!糖尿病の治療に重要な運動も取り入れちゃいました。
運動は、ジェンカのリズムに乗ってブルーの帽子を全員でかぶり、じゃんけんをしながら一つの輪を作っていくという志向で、世界保健機構糖尿病治療のシンボルマークであるブルーサークルを参加者全員で作りました。

最後は、きよしこの夜を合唱し閉会となりました。
患者さん同士、あるいはスタッフと患者さんと、笑顔でクリスマスを祝え、糖尿病について考え直すとてもよい会となりました。

毎年12月に行われて今年で第20回目を迎えることができました。

糖尿病患者さんの毎日に欠かせない食事と運動を、基本に、知って得する知識を学ぶクイズもあり、楽しく過ごすクリスマスパーティー。
是非皆様も参加してみませんか?
この会はどなたでも参加できます。もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、来年またお待ちしております。                

 内科 千葉泰子

 

栃木県糖尿病ウオークラリー! 長﨑病院主催で、足利市で開催

日本糖尿病協会主催 栃木県糖尿病ウオークラリーが、足利市長﨑病院が主管幹事となり、
足利フラワーパークと栗田美術館で行われました。この日は、県内外から約200名の患者さんと医療スタッフが参加し、晴れわたる秋の日、フラワーパークは、ウオークラリー参加者で賑わいました。
日本糖尿病協会主催ウオークラリーは、毎年全国で行われています。全国各地で糖尿病患者さんが参加して、ゲームとウオーキングを楽しみ、患者さん同士の交流を深めようという会です。日本糖尿病協会栃木支部でも、毎年秋にウオークラリーを県内で開催しています。
ウオークラリーとは、指定されたコースを歩き、クイズやゲームを取り入れて、各グループで得点を取り、その点数と歩くスピードを考え併せて総合得点をつけ順位を争うゲームです。歩く前後で血糖を測定して運動の効果を実感しています。
今年は、足利市で長﨑病院が主管で行われました。栃木県糖尿病ウオークラリーは、日本糖尿病協会が主催する栃木県では、年1回のビックイベントです。


当日は、9時45分に開会式が始まり、千葉泰子医師(糖尿病専門医)の挨拶の後、和泉足利市長が、運動と健康との関係、に言及したお話をされました。参加者全員で準備体操の後、10時より各チームが、スタートいたしました。各チームとも、フラワーパークの中、栗田美術館の前庭を約1時間半程度歩きながら、12問のクイズ(足利市や栃木県に関するご当地問題を6問、糖尿病に関する問題を6問)を解き、わなげやスプーンリレーなどのゲームを、チームメンバーで力を出し合いながら、行い、それらの得点と、歩く時間(隠しタイムとの差)で優勝を競いました。
ゴール後は、500キロカロリーのしゃぶしゃぶを、フラワーパーク内レストランで楽しんだ後、健康教室で家でもできる筋肉トレーニングを皆で行いました。会場は熱気であふれました。その後、ウオークラリーのクイズ解答を発表し、表彰式となりました。参加された皆さんからは、天気も良く、お花がきれいに咲いているフラワーパーク、そして景色が良く紅葉がきれいな栗田美術館の庭で歩きながら、ゲームやクイズを楽しみ、仲間と交流を深められ、とても楽しい一日だったという声が多く聞かれました。

 運動は糖尿病の治療には欠かせません。運動は筋肉を増やしますし、何よりインスリンとは別のルートで筋肉内にブドウ糖を取り込むことができます。若さを保つ秘訣でもあります。また、糖尿病の治療には同じ病気を持つ人同士の交流が必要ですし、スタッフとの交流・情報交換・信頼関係も必要です。糖尿病の治療に必要不可欠な、この2つを同時に体験でき、かつ楽しいウオークラリーを、足利フラワーパーク・栗田美術館で行うことができ大変良かったと思っています。青空の中、紅葉もお花も美しくきっと200名の参加者の方々も素敵な時間を過ごすことができたと思っています。長崎病院栄養士監修の500キロカロリーのしゃぶしゃぶも好評でした。ありがとうございました。

(千葉泰子)


H30年7月 調理会

7月に行われた調理会には、猛暑の中たくさんの方が参加して下さいました。
今回のメニューは、トマトの冷製カッペリーニ
          鶏肉のレモンサラダ
          クレープミルフィーユ
          野菜の生姜和え       
カッペリーニとは、髪の毛のようにとても細いパスタの種類。この辺りのスーパーではなかなか見かけない物です。冷製のパスタにトマトソースがよくからんでとても美味しかったです。普段、スパゲッティはカロリーが高くて食べるのを控えている皆さんはとても喜んでいました。
鶏肉のレモンサラダは、下味をつけた鶏肉をオーブンで焼き、鶏肉と野菜にレモンで作ったドレッシングを使うことでさっぱりと食べられました。
クレープミルフィーユは、クリームチーズにヨーグルト、マービーのママレードを混ぜたクリームをクレープ生地と交互に重ねて冷やしてから、切り分けていただきます。
野菜の生姜和えは、いんげんとしめじを茹でたものに生姜とお醤油で味付け。生姜を使用することでお醤油の塩分を控えることができ、普段あまり料理をしない方も自宅でも作ってみようと話をされていました。
今回のメニューは、暑い夏にはぴったりの4品でした。またカロリーが高くなりがちな冷製スパゲッティとデザートを食べても500キロカロリーと皆さん驚かれていて、満腹になりました。
おしゃれなメニューを考えてくださった、管理栄養士の麦倉さんありがとうございました。次回の調理会は平成31年2月の予定です。皆さんもぜひ参加してみてくださいね。


H30年2月 調理会

プチプチレッドドリア
糸こんにゃくのカレー炒め
紫ドレ温野菜サラダ
魚介スープ

今回のメニューは、!!上記。
プチプチレッドドリアは、ルウが決め手です。バターを少なめにその分里芋、ジャガイモでコクを出しています。健康的な麦めしがルウにマッチしています。これほどのコクでエネルギー量が抑えられていて約280キロカロリー。驚きです。
糸こんにゃくカレー炒めは、文句なく美味しい一品。ぜひお試しください。
魚介のスープは、アサリとたらのだしが効いていて、これも一口いただいた時に、お口に広がる幸せを感じられます。保証します!
紫ドレの温野菜サラダはごぼうと、うどがいままでにないお味でこんな風にいただけるの?
という新鮮なお味です。

いずれも作って楽しく食べて楽しいものばかり!!

プチプチレッドドリアはお芋をふかすため、少し手間がかかりますが、参加された皆さんは今日のメニューは、いずれも、食べた瞬間に“美味しい!!”と笑顔でそのお味に話が弾みました。

ぜひ皆様も作ってみてください。


H29年12月 クリスマス会

2017年12月9日土曜日にニューミヤコホテルでクリスマス会が開催されました。
つばさの会会長の長﨑さんと内科医千葉の挨拶で開宴し、メインイベントはやはり!!ミヤコホテルのシェフと管理栄養士麦倉で考案した、一皿80kcalバイキングです♪今年のメニューは ・きのこごはん・パン・里芋煮・生春巻き・春雨酢の物・けんちんうどん・海鮮五目ちらし・豚肉ロール巻・ブイヤベース・刺身・ロールキャベツ・ローストビーフ・ホタテの串焼き・エビチリ・・・この中から自分の指示カロリーに合った量を選びます。さらに温野菜サラダとスープ、フルーツ、食後のコーヒーもセットです。ミヤコホテルさんのご配慮で盛り付けは美しく、温かい物は温かく提供され、毎年大変にご好評を頂いています。食事の後はチームで糖尿病クイズ対抗戦があったり、ピアノリサイタルがあったり、みんなでジェンカをしたりと盛り沢山の内容でした。会の終盤では、たかうじ君が駆けつけてくれました!スタッフと共にたかうじ君体操をして、大いに盛り上がりました。
クリスマス会は毎年12月の第2土曜日に開催予定になっています。つばさの会に入会している方でもそうでない方も、家族でも友人でも他院にかかっている方でも、どなたでも参加可能です!ぜひ一度、お越しください。明日からの治療の励みになりますよ!(定員になり次第締め切りです。毎年締切が早まっておりますのでお早目に!)


H29年10月 つばさの会バーベキュー

当日は、朝は薄曇りで、バイキングを行うには丁度良いお天気ですた。
コースは、ダム湖を半周し、対岸の休憩場所から、同じ道を戻ってくる約1時間のコースです。
周辺の山々は、秋の紅葉も深まり、紅や黄色のグラデーションが、とてもきれいでした。
散策後は、ダム下へのキャンプ場広場で血糖測定を測定を行いました。
運動後でもあり、いつもより血糖値が下がっている人が多いように思いました。やはり運動が一番ですね!
早速、バーベキューの開始です。
患者さん達がメインで、野菜や肉、エビ、イカ、そして焼きそばを調理してくれました。
これで、一人前500kcalとは思えませんでした。
食後は糖尿病に関するゲームを行い楽しみました。
その後、ラジオ体操を皆で行いました。
途中、雨がポツポツと降り始めたので、終わりの挨拶を早めに切り上げ、帰りのバスに乗り込みました。
ハイキングやバーベキューの最中に雨が降らなくてよかったです。
また、来年も行います。
ぜひ参加してください。

H29年2月 つばさの会調理会in助戸公民館

去る2/23助戸公民館で調理会が行われました。男性2名を含む18名のいつもより多めの参加者で賑やかに行われました。
今回の献立は 肉巻きとカラフル野菜の黒酢あん
       白菜のコールスローサラダ
       昆布と椎茸の佃煮風
       あおさのスープ    でした。
これにご飯がついて504Kcal!当院の管理栄養士麦倉さんが準備してくださいました。
肉巻きは葱を芯にして豚肉を巻きつけます。ボリュームも出て、葱の甘みも感じられる一品です。今が旬の白菜を使ったサラダは、粒マスタードやレモンを使ってさわやかな味でした。椎茸と昆布の佃煮は少ない材料でできるので、ご自宅でもすぐにまねできます。ごれらの3品合わせて塩分1.5g!あとは各テーブルに味付けを任されたあおさのスープの塩分はそのくらいかな?塩分濃度計で測定された結果に歓声が上がります。4班全て、合格をもらいました。
出来上がった料理を食べながら「おいしいね」「家でもやってみよう」など会話も弾んでいました。
次回の調理会は7月の予定です。お一人での参加も心配いりません!たくさんの方々の参加をお待ちしております。


H28年4月1日、お花見会を行いました。

今年のお花見会は桜の花は3分咲き
お花も少なく少し寒かったですが、みんなと歩くとあっという間の1時間散歩でした。
歩きながら、「お題」をグループで解き、たとえば、みんなで大笑いをするとか。
写真を撮るとか、手をつなぐとか。
楽しく歩いた後は、500キロカロリーのお弁当。
春のちらし寿司と牛肉とごぼうの煮物お弁当です。
歩いた後は美味しいです。
そのあと、ゴムバンドを使って筋トレ体操。
そして今回初めての企画。糖尿病劇場を開催しました。
薬剤師さんが太ったお医者さん、食事療法が守れず体重の減らない患者さんを看護婦さんが、食べちゃえ食べちゃえとささやく悪魔を栄養士さんが、その他にもたくさんの人が、いろいろな役に扮し、糖尿病患者さんの日常を劇にし、上演しました。
好評でした!

お花見会は毎年4月の第一土曜日です。
皆様ご参加くださりありがとうございました。
来年またお待ちしています。(友の会以外の患者さんも参加できます。長崎病院通院してない患者さんも参加できます。詳細は長崎病院受付におたずねください。)

 

H28年12月10日、クリスマス会を行いました。

毎年恒例のクリスマス会
今年のバイキングはどんなごちそうでしょう??
今年のバイキングメニュー
炭水化物は、きのこごはん、生春巻き、けんちんうどん、春雨酢の物、五目海鮮バラちらし寿司、ぱん
蛋白質は、豚肉のロール巻き、鮭のカレーマリネ、お刺身、ロールキャベツ、ローストビーフ、ホタテ串焼き
それから温野菜サラダとコンソメスープです。
これに牛乳、ヨーグルトのどちらかとコーヒー紅茶がつきます。。。。。

 

新作メニューは、
春雨の酢の物、五目海鮮バラ寿司、豚肉ロール巻、鮭のカレーマリネ
とってもおいしかったです。毎年楽しみなバイキングおなか一杯です。

会食はだんだんお友達も増えて会話に花花花が咲いていました。

糖尿病の知識をもとにした間違い探しのクイズも楽しかったですね。
バイオリンのミニリサイタルや
フラダンスも楽しみました。
最後は、お楽しみ会。スタッフ一同の八木節です。
今年は練習しましたよ。。。。
八木節をしながら、福笑いをしました。大いに盛り上がりました。
ご参加の皆様、H28クリスマス会はいかがでしたか?
ぜひまた、ご参加をお待ちしております。

クリスマス会は、友の会の会員でなくても参加できます。長崎病院に通院されてなくても参加できます。
皆様ぜひご参加ください。
詳細は長崎病院受付におたずねください

 

H28年7月21日(木)、助戸公民館を借りて調理会を行いました。

<今回のメニュー>
・あじのマリネ
・豆腐のサラダ
・じゃばらきゅうりと海草サラダ
・野菜スープ

最初に栄養士の麦倉さんによる調理の説明。1班4~5人に分かれて調理の分担を決め、楽しく会話しながら1品1品を作り上げ、全品が出来上がったあと会食です。
初めて参加した患者さんの「これだけ食べて血糖値が上がらないの?」の質問には、ベテラン患者さんが「野菜が多いから、意外と血糖値は上がらないよ。」と答えてくれていました。夏にピッタリなさっぱりメニューでおいしく満腹になりました。

なんと、この量でトータル480キロカロリー!野菜たっぷり食べて、おなかもほっこり。

次回つばさの会行事は10月22日(土)松田ダムでバーベキューを行います。
ダム周辺のウォーキング・昼食はバーベキューと楽しい1日を一緒に過ごしませんか?
希望者は内科外来にお問い合わせください。

12月13日クリスマス会を開催しました。

今年を締めくくる行事も大盛況でした。

12月13日、今年も、つばさの会、締めの行事。。。
“糖尿病患者さんのためのクリスマス会”が開かれました。
糖尿病の患者さん同士、コミュニケーションを深め、バランスの取れたパーティーバイキング料理や、食後の運動をしながら、糖尿病に親しみ楽しんでいただこうという企画です。

まずは、今年の司会は、イケメンサンタさんとかわいいアシスタントナースです。よろしくお願いいたします。
つばさの会(糖尿病友の会)の会長、長崎病院医師、千葉のあいさつに続き、バイキングの説明を栄養士麦倉から。今年もとってもおいしそうですね。
メニューをご紹介いたしましょう。
クリスマス会メニュー;すべて一皿80キロカロリーのメニューになっております。
炭水化物は、
 ・きのこごはん
 ・パン
 ・お寿司(2貫)まぐろ・いくほたて・えび・いか
 ・生春巻き
 ・里芋煮
 ・おそば
タンパク質は
 ・エビのチリソース
 ・酒のホイルつつみ焼
 ・ホタテの串焼き
 ・ローストビーフ
 ・ロールキャベツ
おいしいバイキングの後は、頭の体操!!糖尿病クイズです。
今回は、団体戦。テーブルごとに闘いました。みなさん正答率が高く5チームが正解。
一等賞はじゃんけんで決定しました。

糖尿病で合併症を起こさないためにはHbA1cを○%にするとよい。
はい!7ですね。この問題も正答率が高かったです。

そのあとは、クリスマスプレゼント。柴崎美樹さんによるミニピアノコンサートでした。
クイズで湧きあがった会場ですが、あまりのピアノの音色のすばらしさにみなさんピアノの音色に耳を澄ませてうっとりと素敵な時を過ごしました。

その後は、フラダンスチームによるフラダンス披露。フラダンスを教えてくださり、会場のみなさんとみんなでフラダンスを踊りました。
たのしい!!

その後は長崎病院リハビリ担当阿部の指導で足の運動をしてから全員でラジオ体操。さすがにみなさんラジオ体操はよくご存じです。会場、息がぴったりでした。

最後は長崎病院スタッフ一同によるハンドベル演奏。“星に願いを!!”
来年の皆様の血糖値が良くなるように心を込めて演奏しました。

 

みなさんクリスマス会はいかがでしたか?
糖尿病の方も糖尿病でない方も皆様が健康で過ごされることをお祈りいたしております。

 

どなたでもご参加できます。来年もまた皆様のご参加をお待ち申し上げます。

7月18日調理会を開催しました。

今回も、ヘルシーで美味しいレシピです!

7月18日、糖尿病友の会(つばさの会)の皆さんと調理会を開催いたしました。
今回のメニューは、エビのチリソース!!
大好きな方も多いのではないでしょうか?
普通には、ケチャップが多かったり、油が多かったりと、高カロリーになりやすいメニューですが、玉ねぎのみじん切りをふんだんに使って、油を少なくし、一食ごはんも混ぜて500キロカロリーに抑えました。
ぜひぜひ、試してみてください。

当日は、わいわいがやがや、栄養士の指導のもと、たのしく、あっという間に作りました。たいへんおいしかったです。

次回は、2月です。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
調理会は、患者さんでなくても食に関心のある方どなたでも参加できます。

4月6日お花見会を開催しまました。

心配された天候も午後までもち、無事にウォークラリーを行えました。

4月の第一土曜日、つばさの会(当院糖尿病友の会)では、恒例のウオークラリープラスお花見会を致しました。今年は、暖かく桜の花は早く、あやうくお花のない中でのウオークラリーになりそうでしたが、桜の花はまだ残っていて、何としだれ桜は満開で、とても楽しめました。長距離でしたが、皆さん、よく歩きました。心配された雨も午後まで降らず、ウオークラリーを終えた皆さんとはいチーズ!記念写真をとりました。
その後は、長崎病院の栄養士さんたちが腕をふるったお花見弁当!500キロカロリーですが、なんてきれいでおいしいのでしょう。
皆さん大満足でした。
食後は、医療スタッフによる糖尿病劇場。
医療スタッフが患者さん役になり、患者さんの気持ちをいう場面では、思わず笑いも出ていました。
ウオークラリーで回答したクイズの答え合わせや、糖尿病腎症を防ぐためにはどうしたら?と考えるコーナーもあり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

12月1日糖尿病患者さんのためのクリスマス会が開催されました。

とても楽しい雰囲気の中、少し早いクリスマス会でした。

あいにくの冷たい雨の天候でしたが、参加者61名で盛大に行われました。
クリスマスランチは、一皿80キロカロリーのバイキングです。長崎病院管理栄養士(麦倉悦子)がメニューレシピを考え、ミヤコホテルのシェフが腕をふるいました。炭水化物の人気メニューはお寿司とピザ、そのほか、ミヤコホテル特製のパンや、おそば、山かけ、キノコご飯、が並びました。タンパク質の人気メニューはエビのチリソース、クリスマスらしいローストビーフや若鳥のレモンハーブ焼き、お刺身も並びました。患者さんは、糖尿病の患者さんですから、取れる皿数は決まっており、もちろんおかわりもありません。でも、いずれもどれをとろうか迷うほどホテルならではのきれいな盛り付けで、味もおいしいお食事でした。また、油使いかなり少なく、多くの患者さんがこんなに食べられるの??と驚いていたようでした。
参加された患者さんの感想は、

勉強になった 楽しかった シャンソンが良かった 

ヘルシーな食事で良かった  来年も楽しみにしています

食後には、足利市出身で東京芸術大学を卒業され、シャンソン歌手としてご活躍されている川島豊さんが、素敵な歌声を披露してくださいました。
歌のナンバーは、クリスマスにピッタリの曲ばかりで、会場のみなさん、うっとりとして聞き惚れていました。

その後は、サンタやトナカイも出てきて一緒に、リハビリスタッフの指導(斎藤智美)で曲に合わせて運動をしました。
体を動かすのは、やっぱり気持ちいいですね。
私たちスタッフが、心ばかりの患者さんへのクリスマスプレゼント:きよしこの夜をハンドベルで演奏し、
最後は、赤鼻のトナカイを川島豊さんが音頭をとり、皆で合唱して会を終了いたしました。

また来年も糖尿病患者さんやそのご家族、健康に興味のある方々のためのクリスマス会を、ホテルのシェフとコラボレーションで開催できたらと思っております。
是非ご参加をお待ちしております。



 

7月28日糖尿病患者さんのための調理会が開催されました。

最新の研究が発表され、討議されました。


今回は、なんと!糖尿病患者さんが大好きだけれどもエネルギー量の多いグラタン!!
低カロリーのグラタンに挑戦です。
  まずは、バターの量の少なさにびっくり。
  こんなバターの量では一人前も作れないかも???というくらいの小さなバターで5人分作っちゃいます。(それじゃ、コクがないのではないかって???できあがりをたべてみて。びっくりするほど満足です。)
  秘密は、最初に、牛乳の中に小麦粉を入れて、ミキサーで混ぜる!!この操作で、バターを少なくすることができたのだそうです。(天才!)

付け合わせの大根サラダもさっぱりと簡単でおだしが聞いていて美味しい!です。

当日参加された方々の感想を伺ってみましょう。。。。

・少しのバターでできるホワイトソースをさっそく自宅で実行してみます。
・手元にある材料で作れる献立なので参考になりました。
・初めての参加でしたが、とても勉強になりました。また参加してみたいです。

皆さんもむずむずと作りたくなってきましたね。
一人前(サラダも含め)500キロカロリーと低カロリー!
レシピをみながら、さあトライしてください。。。。



 

第54回日本糖尿病学会年次学術集会に参加いたしました。
(2011.05.19~05.21)

最新の研究が発表され、討議されました。

この年次学術集会というのは、一年間に進歩した糖尿病の研究結果や今後学会として行っていくことなど、年一回、糖尿病臨床を行っている医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士などのコメディカルが一堂に会して、発表したり話し合ったりする学会です。

今年の開催地は、北海道札幌市でした。今回は、旭川医科大学が主幹で、内分泌代謝学教授の羽田先生が会長でした。テーマは、糖尿病合併症の克服です。

学会では、最新の、合併症(網膜症、腎症、神経障害)の起こり方、病態、治療、についての研究が発表され、討議されました。また、今年は東日本大震災を踏まえて、災害医療のあり方について、緊急シンポジウムが開かれました。

新しい話題としては、1型糖尿病の患者さんの食事療法の考え方ついての議論が時間をかけて行われました。 

私たちの施設からは医師2題、看護師1題、栄養士1題演題を発表しました。いづれも、どのようにしたら、患者さんと糖尿病治療を共有できるのかを考える臨床に即した演題でした。

いろいろな先生のご講義を聞き、治療の進歩をしり、今年もまた、その知識を患者さんの治療に生かせたらと心新たに、帰ってまいりました。

学会はいつでも襟が正される思いで、また一年頑張ろうと意識新たになるとても良い機会です。

糖尿病の治療法はどんどん進歩しておりますが、患者さんは増えており、その治療の基本が食事・運動と生活習慣そのものですから、この点で治療のよしあしが左右されてしまうという難しい点があります。私たちはまた、患者さんと糖尿病に対する思いや治療を共有していけるように、努力していきたいと思います。

追加)学会では、ジョギングの好きな医師やコメディカル時に患者さんも加わって朝、ランニングをします。今年は、北海道大学構内を走りました。
緑と歴史豊かな北海道大学の中を走るのは大変気持ちよかったです。    千葉泰子記


 

糖尿友の会「つばさの会」の調理会を開催

どのメニューも低カロリーでおいしいものばかりです。

糖尿病友の会「つばさの会」16名の会員の皆様とともに調理会を開催しました。

メニューは、オムライス、根菜のカレー風味煮、ボイル白菜のロール巻き、あさりのスープです。
全部食べても488kcalと低カロリーの昼食です。
参加者からは、
オムライスはあっさり味で卵ふんわりですね。
ボイル白菜のロール巻きは、ちょっと手を加えると見た目も綺麗!
等の感想があり、楽しい調理会でした!

次回が平成23年7月を予定しています。皆様の参加をお待ちしております。

 

糖尿病患者さんのためのクリスマスパーティー開催

大勢の参加者の中で、楽しく糖尿病を学びました。

参加者60名で盛大に行われました。
ランチは長崎病院栄養士が一皿80キロカロリーのメニューを考え、ミヤコホテルのシェフが腕をふるいました。炭水化物の人気メニューはお寿司とピザ、タンパク質の人気メニューはエビのチリソースでした。いずれもどれをとろうか迷うほどホテルならではのきれいな盛り付けで味もおいしいお食事でした。

参加された患者さんの感想は、
来年も参加したい
川島さんに、また来てもらいたい
今後の食事の管理に役立てたい
食事が思ったより多くておいしかった

糖尿病クイズでは皆さんのなかなかの博識ぶりに出題者もびっくりさせられました。今年の7月に改定された糖尿病の診断基準もご存じの方もおられました。
会に花を添えてくださったのは、足利市出身で東京芸術大学声楽科卒業のシャンソン歌手、川島豊さんでした。食後のゆっくりとした時間に川島さんの素晴らしい歌声を楽しむことができました。最後には参加者全員とクリスマスの歌を合唱し終了となりました。

また来年も糖尿病患者さんやそのご家族、健康に興味のある方々のためのクリスマス会を、ホテルのシェフとコラボレーションで開催できたらと思っております。
是非ご参加をお待ちしております。

 

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2010年10月9日
松田ダムハイキングとバーベキュー。

あいにくの雨でしたが、あっという間の楽しい時間が流れました。

10月9日、つばさの会の年間行事、松田ダムにてハイキングとバーベキューを楽しむ会が行われました。
当日はあいにくの雨でしたが、参加者全員が傘をさして松田ダムの湖畔を散策いたしました。雨は残念でしたが、やはり自然の中を歩くのは気持ちがよくおしゃべりも弾みあっという間に散策時間終了となりました。
散策後は、血糖値をはかってから、皆でバーベキューです。さすがに運動後でいつもより血糖値が下がっている人が多かったです。
8人の班に分かれて、バーベキューの炉は5つ。各々のテーブルに話の花が咲きました。
バーベキューはもちろん一人前500キロカロリーで、肉、えび、いか、やきそばは分量が決まっています。それでも、おなかいっぱい!となりました。温かい豚汁もおいしかったです。
当院つばさの会では毎年秋にこの松田ダムの散策とバーベキューをおこなっています。
糖尿病の患者さん、健康に興味のある方どなたでも参加できます。
来年また行う予定です。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。

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2010年4月3日
お花見&ウォーキングが行われました。

天候にも恵まれ、春の訪れを満喫しました。

ご参加いただいた患者様、ありがとうございます。
幸い天候にも恵まれ、桜の花も八分咲きと見頃でした。
30名の患者様とスタッフが足利市生涯学習センターを10:15に出発し、袋川沿いを桜の花を見ながら市民会館に向かって、5か所に設けられたクイズに答えながら歩いて行き、図書館の前を折り返して、11:30までにスタート地点に戻ってくるというお花見ハイキングを行いました。

昼食は500キロカロリーのお花見弁当を皆さんと一緒にいただきました。低カロリーで季節感あふれ、彩りも良いおいしいお弁当でした。

その後は笑み体操という、身も心もリフレッシュさせてくれる体操です。笑いには病気を防ぐ免疫作用を高め、体調を整える効能があると言われているそうです。また、血糖の上昇を抑制させるそうです。【笑う】という体操を楽しみました。

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2009年12月5日
つばさの会クリスマスパーティーが開催されました

いろいろなイベントが盛り沢山で、充実したパーティとなりました。

12月5日にニューミヤコホテルで長崎病院糖尿病友の会 つばさの会のクリスマスパーティが開催されました。
このクリスマス会は、毎年行われていますが、今年はニューミヤコホテルのシェフと長崎病院管理栄養士の協力で1皿80キロカロリーのバイキング形式のランチを行いました。(当日のバイキングメニューについては、こちらをクリックしてください。)炭水化物、タンパク質など栄養素的に分けられたグループの中に数種類の80キロカロリーのお皿が並び、その中から患者さんが決められた皿数分を選ぶ形となっています。メニューの内容は、赤飯・きのこご飯・お寿司・ピザ・パン・そば・唐揚げ・ローストビーフ・エビチリ・ホタテのプロセット・野菜のスープ・サラダ・メロン・パイナップルなどなどです。
ここから実際に自分の食べたいのもを選んで食べてもらうので、患者さんは普段食べているものの80キロカロリーがどのくらいかを実感しながら食べることができます。
患者さんにしてみると思ったより多く感じたらしく「えっ!!こんなに食べられるの!」と驚きの声が聞かれました。
食事の後は、マジックショー・糖尿病クイズなどをみんなで楽しみ、食後の運動を「水戸黄門」の音楽に合わせて行いました。そして最後に、スタッフがフラダンスを行い幕を閉じました。
このクリスマス会はつばさの会の年間行事の一つとして毎年行われていますが、内容は年ごとに変わります。糖尿病で一人で悩んでいる方、同じ病気の人同士で和気あいあいと話をし、お互いの悩みや生活の工夫をみんなと話し、交流を深めてみてはいかがですか。
ぜひ、来年もたくさんの参加をお待ちしています。

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2009年10月4日
足利フラワーパークで、栃木糖尿病ウオ‐クラリーが開催されました

天候にも恵まれ、大盛況のうちに終了しました。

これは、栃木県の糖尿病の患者さんの会(日本糖尿病協会栃木支部)とノボノルディスクファーマ社の共催で毎年、糖尿病の啓蒙と患者さんの交流の場を目指して行われております。昨年に引き続き、今年も、長崎病院が主管で、足利フラワーパークを会場に開催されました。
当日は、心配していました雨も上がり、薄日の差す絶好のウオークラリー日和となりました。県北、県央などから、たくさんの患者さんが参加され、総勢110名の参加となりました。

準備体操の後、チームごとに10時45分から順次スタートを切りました。ウオ‐クラリーは、歩きながら、クイズを解いたり、ゲームをしたりし、クイズやゲームのポイントと歩くスピード(速ければいいということではなく決められた隠しタイムにゴールの時間が近いほど点数が高くなります)で、チームごとに点数を競うゲームです。

12時15分までにはすべてのチームがゴールをしました。
そのあとは、一緒に歩いたチームメイトと550キロカロリーのしゃぶしゃぶを楽しみました。お肉も野菜もデザートまでついて550キロカロリー!お話ししながら、満足!満足!

その後、日頃からお世話になっている足!についてのお話を聞きました。糖尿病患者さんが足の病気にならないようにするには?足の洗い方、靴・靴下の選び方?爪の切り方など今日から役立つ話がありました。

そして、結果発表。
1位2位は上都賀総合病院から来られたチームでした。3位は自治医大チームでした。それぞれに賞品のお花が、栃木県糖尿病協会会長で自治医大内分泌代謝科教授の石橋俊先生から贈られました。今年初めて設けたお楽しみ当日賞は、佐野厚生病院・個人参加の方の混合チームと長崎病院チームでした。
おめでとうございました。みなさん、いい汗かいたあとで、とてもうれしそうでした。
お疲れ様でした。
事故もなくお花もきれいで、天候にも恵まれ、皆さん積極的に参加してくださり、本当に楽しい一日となりました。
御協力ありがとうございました。
11月14日は世界糖尿病デ―です。宇都宮歯科医師会館で記念の催しものが行われます。

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お花見とウオ‐クラリーが3/28行われました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

桜の花は3分咲きでお花見というには、まだまだでしたが、28日桜並木の道でウオ‐クラリーが行われました。

35名の参加者と病院スタッフで、約1.5kmの道を歩き、5か所でクイズを解きながら進んでいきました。少し肌寒かったですが天候も良く、足取りも軽く進みました。
病院から出発して助戸町の東公園の脇の桜並木を北に向かって歩きました。市民会館の近くで左折し、市民会館小ホール前がゴールです。まだまだ歩き足りない人は運動公園内のウオーキングコースをあるきました。10時出発で11時15分集合の、全行程1時間15分でした。
運動のあとはお弁当です。500キロカロリーのお花見弁当をみんなと一緒に頂きました。お弁当はおいしくて彩りもよくしかも低カロリーで大好評でした。
食事タイムのあとは、ボール運動などゲームをして軽く体を動かして終了となりました。
楽しかったですね。参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

当院の友の会行事は、つばさの会に入っていなくても、どなたでも参加できます。
ご興味のある方は是非ご連絡ください。

2009年2月19日
調理会が行われました。

全部で464キロカロリーのメニューです。

年に2回糖尿病患者さんのための調理会を開催していますが、2/19に行われました。
メニューは、ロール白菜の柚子風味・かぼちゃのサラダ・かぶの酢の物・根菜汁でした。
全部で464キロカロリーという低カロリーの昼ごはんです。
ポイントは2つ!です。
まずひき肉はエネルギー量が多くハンバーグを作るとそれだけでたくさんのカロリーをとってしまいます。ロール白菜は白菜でひき肉を巻きますが、そのひき肉の量を見てみましょう。ハンバーグ1個の三分の一程度です。しかも白菜でまくため、ボリュームもでて、ソースもハンバーグのようなデミグラスソースでなくスープ仕立て柚子風味ですからここでもカロリーを節約できます。
2番目のポイントはかぼちゃのサラダです。かぼちゃはご飯の仲間ですからかぼちゃのサラダが入ることによってご飯をその分減らさなければなりません。
このサラダはかぼちゃだけでなくキャベツを入れることによりかぼちゃのボリュームが増したような感じになります。
なかなか工夫していますでしょう。
おいしかったですよ。皆さん大満足でした。
是非ご家庭でも作ってみて下さい。

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2008年10月12日 

糖尿病ウォークラリーが開催。

秋晴れの中足利フラワーパークでの開催です。
澄み切った空、秋晴れの12日、第11回栃木糖尿病ウオ-クラリーが、足利フラワーパークで開催されました。これは、栃木県の糖尿病患者さんの会(日本糖尿病協会栃木支部)が毎年、糖尿病予防の啓蒙と患者さん同士の交流を目的に開催している行事です。いままでは県内2つの大学病院と地域の総合病院が主管となり、県央、県北 で行って参りました。県南での開催は今回が初めてとなります。第11回は長崎病院が主管となり、足利市で開催しました。当日はウオーキングをしながらクイズやゲームを行い、点数を競うウオ-クラリーのほかに、600キロカロリーのバーベキューや糖尿病講座が行われ、県南ばかりでなく、今市、鹿沼、宇都宮、など遠方からの参 加者もあつまり、約150名の参加者という賑わいでした。足利市の市長さんからもご挨拶をいただき、支部長の自治医科大学内分泌代謝部門教授も参加されました。参加してくださった患者さんからは楽しかったという感想を聞くことができました。参加してくださった方々に心より感謝申し上げます。また2009年度も当院が主管ですのでぜひご期待ください。

日本糖尿病学会より、教育認定施設に認定されました(2008.11.30)

教育認定施設に認定されますと、長崎病院で糖尿病臨床を学習しながら研修を行うと、学会認定専門医の受験資格を得ることができます。糖尿病の専門医を目指す医師の方ぜひ一緒に働いてみませんか?またCDE(日本糖尿病学会認定看護師)の資格を取りたい看護師さんも受験資格を得ることができますのでぜひ一緒に働いてみませんか?
お待ちしております。

 
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